節約とケチの違いとは?上手な節約生活では全く幸福感を落とすことなくお金を貯めることができる

 

節約とケチの違いとは?上手な節約生活では全く幸福感を落とすことなくお金を貯めることができる

・ぼくはお金を節約することが楽しいし大好きだ

ぼくは自分自身でも節約家だと思うし、お金を節約することが楽しいし大好きだ。節約をするというと何もかもに対してお金を出し惜しみし、買いたいものを必死に我慢してストレスを溜め込むようなケチケチした生活を想像する人も多いかもしれないが、ぼくが実行している節約というのはそのような種類のものではない。

ぼくは自分がお金を使って幸せだと感じるもの、お金を使うことによって幸福感を高めるものに対してはある程度我慢しないでどんどんお金を使ってしまう。しかし一方で必要がないと感じるもの、自分にとってどうでもいいもの、自分の幸福感に影響を与えないものに対しては徹底的にお金を節約しようと心がけている。

自分にとってどうでもいいものに絶対にお金を使わないよう意識し、そこで節約できた大量のお金を自分の心が必要だと感じるものや大切だと感じることに回すことによって、無理したりイライラすることなしに幸福感を高めながら節約することができる。高い幸福感を維持しながらお金もどんどん溜まっていくだなんて、節約が楽しいと思わないはずがない。

 

・大量消費社会によって植え付けられる欠乏感と、促される消費

ぼくたちは今、大量消費社会の中を生きている。ちょっと電車に乗っただけでも数多くの宣伝や広告を目の当たりにするし、家でのんびりしている間に少しYouTubeやinstagram、twitterを開いただけでも、そこからは大量の広告が遠慮もなしにぼくたちに押し寄せてくる。いずれもぼくたちに消費を促し、無駄なお金を使うようにけしかけているのだ。

英会話ができなければならない、お金持ちにならなればならない、もっといいところに住まなければならない、恋人を作らなければならない、エッチなことをしなければならない、結婚をしなければならない、痩せなければならない、脱毛をしなければならない、包茎であってはならない…ぼくたちは溢れんばかりの広告によって今のままであってはならないのだという偽物の”欠乏感”を植え付けられ、油断すればその欠乏感から抜け出すために広告主へと救いを求めてしまう。

自分の心にとって本当は何が大切なのか、この大量消費社会の中ではそれを見失いがちになってしまう。必要のないものを必要だと思い込まされ、重要ではないことを大切なのだと洗脳され、ぼくたちの心は迷いの果てで欠乏感を埋めたいと必死になり、意味のない消費へと突き進んでしまう。そして若くて健やかで何でもできる貴重な時間を切り売りしてやっと手に入れた、自分の生命の分身とでも言える大切なお金を、自分にとって本来どうでもいいことに費やしてしまう。まさに大量消費社会の思う壺、高慢な広告主の狙い通りだ。

ぼくたちはこの世の中を、ただ何となく思考停止して流されるようにぼんやりと生きているだけでは、幸福へと辿り着けるはずがない。

 

・脱毛というマイナスしかない無意味な消費

重要なのは自分自身の本来の幸福の姿を見抜くことだ。自分が本当は何を必要としているのか、自分の心はずっと何を大切にしてきたのか、それを見極めることなしには大量消費社会の愚かな迷いの連鎖から抜け出すことはできない。それはすなわち自分にとって本当に大切なものと、社会によって植え付けられたどうでもいい欠乏感を適切に見分ける力へとつながる。

本当にその広告が言うように、男のスネ毛は気持ち悪いものなのだろうか。本当にその頭の悪そうなYouTuberが宣伝しているように、男も全身脱毛しなければならないのだろうか。そのような広告や宣伝に釣られて頑張って稼いだ何十万円もの大金を脱毛に費やし、それで本当にあなたは幸福になれたのだろうか。

あなたが幸福になれたような気分になっているのは「男のスネ毛は気持ち悪い」「毛のモジャモジャした男は不潔」という広告から植え付けられた「自分はスネ毛の濃い男だからダメな男だ」という偽物の欠乏感が、その広告主である脱毛会社によって取り除かれたからではないか。しかしあなたはこれまでスネ毛の濃い自分であっても問題なく幸せに生きてきたはずだ。それがいきなり「スネ毛が濃いから自分はダメだ」という満たされない気持ちになり、自分の男らしく濃いスネ毛を問題だと感じているのは、まさに広告主の思惑通りの状況に他ならない。

脱毛会社から偽物の欠乏感という本来ならあなたにはなかった”マイナス”を植え付けられ、それが脱毛をしたことによって”プラス”の気分に転じたというのなら、はっきり言って計算上それは”プラマイゼロ”の無意味な幸福感である。あなたは自分のスネ毛について何の問題もないと感じる状況に戻っただけだから、それは広告の洗脳前と全く同じ状況である。いやむしろ気分の面ではプラマイゼロでも、あなたは大切な何十万円ものお金を消失したのだから、金銭的には巨大なマイナスとなる。

本当の幸福とは、スネ毛のあるありのままの自分の姿を美しいと思うことができる純粋な自己愛の中にこそ潜んでいるのではないだろうか。金儲けのためにありのままのあなたを否定する脱毛会社の広告が、本当にあなたにとって価値あるものを提供してくれるとは到底考えられない。

このように大量消費社会の渦の中では油断してぼんやり生きていると容易く洗脳され、本来は使うべきではないことに簡単に大量のお金を費やしてしまう。ぼくたちに植え付けられた欠乏感が偽物であるとしっかりと見抜き、愚かしく洗脳された周囲の意見すら聞き入れずに、むしろ偽物の欠乏感を払い除けるほどのエネルギーと度胸と覚悟がなければ、自分の心にとって本当に大切なものを見失わないことは困難だろう。

あなたの容姿が醜く不細工だというのは本当か? 〜洗脳により欠落を作成され金を搾取される不憫な人々〜

 

・本当の節約とは自分自身の価値観を見抜き、自分と向き合うこと

このように自分の心にとって本当に大切なものを見失わないよう常に試行錯誤を繰り返しながら、大量消費社会の洗脳と植え付けという穢れを払い除けることができて初めて、節約生活の基盤というものが成り立つ。ぼくたちを幸福な気持ちにさせてくれる素晴らしい節約とは、自分にとってどうでもいいものと大切なものを適切に見分ける能力なしには成立しないからだ。そしてその能力を駆使してぼくたちは本物と偽物、いいものと悪いもの、宝物とガラクタを自分なりに選別していく。

自分の人生を幸福にしてくれると信じられるもの、直感がその先に自らの幸福があると教えてくれるものに対しては、無理のない範囲で惜しむことなくお金を使おう。ぼくにとってそれは「ファッション」や「音楽」や「旅」だった。自分自身と常に対峙し、自分の心にとって本当に大切なものは何かを突き詰め、純粋な直感がその方角へと導くのであれば、ぼくたちは迷うことなくお金を使って幸福への扉を叩いていく。

お金を使う力を育てる!何にお金を使うことでぼくは幸福を感じるのか真剣に考えてみた

その一方で自分にとってどうでもいいもの、幸福や価値をそこまで感じないものに対しては、可能な限りお金を使わないように日頃から努力する。例えばぼくは綺麗で新しい部屋や、広くて快適な部屋に住むことにはそんなに幸福を感じなかったので、家賃の節約を第一に考え宮古島に住んでいた頃には古くてボロボロの家賃9000円の家に住んでいた。節約のためには毎月かかる固定費の削減が最も有効なので、家賃という通常なら高額の固定費を節約できたのは非常に効果的だった。

またぼくは食べ物に対しても執着がなく、むしろ自分で作った素朴なおかずがどの外食よりも美味しいと思える都合のいい舌を持っていたので、毎日おかずを作って職場に持っていく”お弁当男子”になってしまった。土日に大量におかずを作ってそれを冷蔵庫に保存しておくだけだから毎朝の手間もかからないし、自分で作ったものが一番美味しいと感じるから日々の幸福度も高まるし、またお昼に外食も買い物もしないからお金の節約にも大いに役立った。

このように世間一般で言えばお金をかけた方が幸せになると考えられているものでも、自分の心の純粋な声を聞いてみれば、その逆にお金をかけないような素朴な暮らしの方が自分を幸福へと導く場合も多々あると気がついた。まさにこれは世の中に流されることなく、常に自分自身と対峙していたからこそ成し遂げられた発見だろう。お金をかける必要がなく、むしろそれによって自分が幸せを感じることができるなら、お金を無駄に使うような生活を送るようになるはずがない。ぼくは心から節約を楽しみ、自然と節約の中に生きる人間になっていったのだった。

逆にぼくは我慢するのが大嫌いな性格なので、あらゆるものにお金を使わないように努力するケチケチ生活はきっと向かないし、絶対に続けることができないだろう。お金を使うべきところには惜しみなく使い、消費による幸福感を高め、さらに使うお金を抑えるべきところは我慢することなく抑え、節約による幸福感を高めていく。どちらにしても幸福へと導かれるのに、その上貯金さえ貯まっていくのだから、節約生活をやらない理由は見当たらない。

 

・ケチケチ生活とは異なり、本当の節約生活はお金も貯まるし幸福感も得られる

節約とは、自分の買いたいものを我慢して何もかもに対しお金を出し惜しみしケチケチ生活を送ることだと思い込んでいる人が未だに多い。しかし本当の節約とは実に楽しく心満たされる有意義なものだ。自分の心や直感が必要だと感じるものにはお金を使い、どうでもいいと感じるものに対しては徹底的にお金を節約する。そうすることで自分が幸福になるためには何が重要か、また何が重要ではないかを日常生活の中で見極める能力が育ち、自分の心と常に向き合うことによって人生の質すら変わってくることだろう。お金もたくさん貯まり、日々楽しい気分になり、自分自身を知ることさえできる節約生活はぼくたちの人生を変える力を持っている。

 

 

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